お花のチカラ

日々のプチ日記(ローカルネタも)。。        多摩地区に夫と二人暮らしのアラフィフです。

〈バッチフラワー2〉バッチフラワーを使ったセラピーとは?

 

2回目は、バッチフラワーを使ったセラピーとは?についてです。

 

バッチフラワーエッセンスは自分で自分を癒すことを目的としているセラピーです。
38種のなかから、自分とあてはまるエッセンスは結構見つかります。

 

バッチ博士の言葉に、
「フラワーエッセンスは
誰でも自分のためにいつでも使えるように作られたものです。
科学的な知識は必要なく、我々の誰もが持っている、
人間に関する少しの知識と思いやりと理解があればいいのです。」
とあります。

 

セラピーとは、バッチフラワーに限らず、
玉ねぎの皮むきに例えられます。
表層の皮をむいていくイメージです。
表層にある状態は
その問題が外れる準備ができてきているため、
穏やかに、セルフセッションでもアプローチできます。

そうしているうちに深い問題も解放される準備ができてきます。

 

『(シンプルな例) 主訴「不眠」』

玉ねぎの表層にある、外れる準備ができてきている問題→家族の心配をしすぎる。

奥にある、外れる準備ができていない問題→不安感や罪悪感が強い。

さらに奥の問題→自分が子供の頃のトラウマ。

例えばですがこのように、問題が層になっていると考えられています。

________

 

一つ取り上げてみました。

「バッチフラワー ミムラス」

 

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ミムラスのお花です。

多くの方には、特定の事に対する不安があります(体調、お金、人間関係等)。

なにに不安かがわかっている場合、
ミムラスがあてはまります。
漠然とした不安にはアスペンというエッセンスがあてはまります。

………

書籍「バッチフラワーレメディのある暮らし」

     (P8ミムラスから引用)

『対象が分かっている恐れに。
病気になりはしないか、
事故にあうのではないかなど、
さまざまな具体的な
不安感に。
内気で恥ずかしがり屋な人にも。』

『バランスが取り戻されると
何かを恐れていた気持ちがやわらぐでしょう。』

………

 

私は胃腸が痛苦しい時期があったのですが、
そんな時はエネルギー全般
落ちてしまうのだなぁと思っていました。
胃腸の不調の原因は色々だと思いますが、
その大きな一つに人間関係、親族関係からの『不安』がありました。
そして、このままでは自分が病気になってしまうのではという不安も。この場合、ミムラスがあてはまります。

あれこれ考えてしまい、
やりたいことに集中できなくなる原因にも。

 

何に不安か自覚していたり、セッションなどでわかっていて、
不安から胃に負担がかかり体力が全体に落ちている場合、
不安をケアするセラピーを(バッチフラワーの服用やアロマ、呼吸法等から)
取り入れると
胃や体力の自然治癒力を高める状態にしていけると考えます。

(目標は、例えば体力食欲の回復等)

体が回復すると、問題を乗り越える力も出てくると思います。

 

バッチフラワーを学ぶ際、
服用する人の性格はネガティブとポジティブ、
で分けられます。
陰陽五行説でいう陰陽で、中庸になっていく(バランスがとれてくる)という学びがあります。
陰陽とはコインの表と裏のように一つであるものです(表裏一体)。

 

ミムラスの

ネガティブは原因がわかっている怯え、恐れ、不安、内気など。

ポジティブは思いやり、人生に対する信頼、勇気、自信などです。 

『不安』や『怯え』の対義語が、
『自信』や『勇気』という感じになっています。

私もネガティブな考え事が多いですけど、だからダメとかではなく、無理をしすぎない選択をする勇気、自分の人生を信じる力を目標とし、中庸(バランス)になっていきましょうとの学びと考えていきたいと思います。

(^^)